運転イライラ

コロナの影響もあり平日なのに

サンデードライバーが多い日々…

若葉マーク?それは皆が通る道なんだから

大人が子供の目線に合わせるように

初心者を見守るように運転します。

自分が若葉の頃は酷かったので

その時、顔も知らないベテランドライバーが

優しく譲ってくれていたように自分もそうします。

 

じゃなくて、若葉卒業してる下手くそドライバー…

いや、これも乗る機会が少なくて

ペーパーなら本人も必死なんだろうし

周りに迷惑掛けない程度に頑張って…と思います。

 

んじゃ、偉そうに言っている自分はどうなのか?

多分、人並みより少し劣るくらいだと思ってます。

ただ、街中走ってたら自分より下手な人はいっぱい居ます。

 

で、話がいつものように逸れましたが

何に対してイライラするのかというと

下手くそなのに上手いと勘違いしているバカヤローにです。

 

偉そうに窓から腕垂らして煙草吹かしてポイ捨て

我が道を行くと言わんばかりな我儘運転

大抵そういう連中は自分の事しか頭にないので廻りへの配慮がなく

自己中ドライバーが多い

 

あとは運転中に何に夢中になってんのか分からないけど

スマホ片手にのんびり運転…

やたら車線に寄ってトロトロ走行

後ろから観てたら『あ!コイツ弄ってんな』

追い越して隣を確認したら案の定弄ってます

ハッキリ言って素人目から観ても丸分かりなので

警察が後ろ着いたら一発だと思います

 

ついでに言えば、急な割込み

入ったと思ったらトロトロ…なら今入らんで良かったやろ

 

どれもこれも自己中なドライバーです

学生時代に何かの本で運転が上手い男は女性の扱いが上手い

と、読んだ記憶がありますが

考えてもみれば当然です

上手いドライバーさん達は周囲への配慮があります

周りから観ていても『あ~、優しい人やねんな~』とか感じます

他人への配慮が出来るという事は、女性に対しても配慮出来るということです

逆に他人へ配慮出来ない人間が女性の事を配慮できるはずがありません

 

単に運転が不慣れな方は別の話だと思います。

上記の事を参考にするならば

周りへの配慮が出来るような運転を目指せば

上達へと繋がると思います。

とりあえず独りよがりの運転はいずれ事故に繋がると思うので避けましょう!

独りよがりの運転するぐらいなら免許返しましょう!

ハッキリ言って邪魔です!

と、自分でもだいぶ偉そうに口開いたな~とは思いますが

マジで迷惑

妻の望むこと

私は接待の都合で高級な料理を食べる機会がある

妻には美味しい物を何も食べさせていないという訳ではないが

家族で特別高級なものを食べに行くという事はしていない。

そのせいか、接待で高級な料理が振舞われる度に

妻にも食べさせなきゃ…と勝手に思い込んでいた。

なので、今度賞与が出たら家族で少しくらい贅沢な物を食べに行くんだ!

と一人で意気込んでいた。

だが世間はコロナ真っ只中、とても遠出できる雰囲気じゃない

元々、出不精であることも災いして一旦自分の中でそれは流れた

そんなある日、妻との会話で

『実は家族全員で高級な料理を食べに行きたかった』と漏らした

すると妻からは『その想いは凄く嬉しい・・・だけど』と言葉が詰まるので

私は『どうした?』と話しの流れのままに問いかけた

すると、言い辛そうに

『その分、息子の為にも家族でキャンプを体験させてあげたい』と言う

私には予想外の言葉だった

自分の中では『嬉しい、だったら~』と自分の好みを口すると思っていたからだ

だけど、そんな事はさておき息子の為を優先した

当然、私も息子の事は大事だし

だけど、やっぱり妻や息子にも高級な物を御馳走したい

なので時間やタイミングをみて両方を決行しようと思う。

これからの楽しみが、いきなり2つも出来てしまった。

B'z-パクリ

タイトルからいけばアンチかと思われるかもしれませんが

B'zの事は大好きです!

稲葉さんの作詞や歌声、パフォーマンス

松本さんの作曲、演奏、お茶目さ

どれも私がB'zを好きなトコロです!

ただ、まだまだファンの領域には達する事が出来ていません!

で、本題のパクリ疑惑ですが

色々な方がブログ等でアップしているので実際に聴いてみましたが

結論から言えば『あ~確かにパクってる(笑)』でした

ただ、何かで読んだ内容ですが松本さん御自身もそれは認めていて

遊び心みたいなもんで取り入れているだけ~みたいな事を言っていました。

有名になっちゃってるからパクリだ何だと騒がれていますが

B'zのお二人だって人間

好きだ!素敵だ!カッコイイ!と感じたら真似したくなっちゃうのは

自然な事ではないでしょうか?

寧ろ、元ネタのバンドには余り興味なくB'zを通して

その人達の事を知って、その人達の音楽に触れて~となって

結果的には、知るキッカケになって良いのでは?と思います。

自分自身、作曲してる訳でもなくアーティストでも無いので

その人達の感覚は分かりませんが、私個人の考えとしては

『オレ達の音楽を聴いてくれ!』・・・聴け?・・・聴いてみ?

その辺の細かいとこはさておき

それがバンドマン達の一番の願望だと思っているので

経路はどうあれ知るキッカケになったんだし、それでいーじゃん!

というのが私の感想です。

 

何より、パクった曲であろうとアレンジはしてるし

それを演奏する技術も歌唱力が高いのも紛れもない事実

何の努力もなくあんなにステージを走り回って、あんなに叫びまくって

音程外れない、息乱れないって普通じゃない

あれだけ売れてもスッタフやお客さん

一緒に演奏してくれた人達への感謝を忘れない謙虚さ

やっぱ自分はB'zが大好きです!

 

 

 

 

B'z-LIVE

皆様、こんにちは!

現在コロナで世間が大変になっちゃってる中

B'zの粋な計らいによりYouTube

今までのLIVE-GYMの映像が4/13~期間限定で見放題!

なのでLIVEについて触れていこうと思います。

因みに私はB'zファンではありません!

友人達からは『十分、ファンです』と言われますが

オレなんかがファンなんて名乗ったらB'zファンの人達に申し訳ねぇ~

B'zについて知らない事が多すぎるぅ~と、いつも返していると

『その思考が既にファンだよ』と一言…

『普通の人達には、そんな発想ない』と言われ納得しちゃいましたが

やっぱファンとは名乗れません!敷居が高いデス、と今も尚感じています。

 

自分自身が最初にB'zの音楽に触れたのは親が聴いていた『ALONE』

ドラマの主題歌でもあったので、多くの方が聴いていたのではないでしょうか?

そして中学生ぐらいで『LOVE PHANTOM』が流行りました

これもX-ファイルという海外ドラマの影響なのか元々の地力なのか世間で大流行!

初めて買ったCDが『LOVE PHANTOM』だった気がします。

ただ、その時も世間で流行ってて聞き馴染んでいたから程度で

印象としては『とにかく前奏が長ぇぇなぁ~』でした。…因みに今も感じています(笑)

それから音楽ブームで小室ファミリーが出てきてたり

GLAYL'ArcenCielが流行っている中

B'zの印象はと言うとメジャー過ぎるからとか

大人達が聴いていたから、という理由で余り嵌ろうとはしていませんでした。

それでも『ミエナイチカラ』や『FIREBALL』『Calling』『さまよえる蒼い弾丸』等々

間の『Real Thing Shakes』と『Liar!Liar!』が抜けてんぞ!

とかツッコまれるかも?と過ったので書き加えておきます…

とにかく嵌らないようにとか思っていたはずなのに思い返すと

リアルタイムで聴いていたなぁ~という現実

 

そして高校に入り黒夢T.M.Revolutionを特に聴いていた時期に

B'zマニア?の友人と出会います。

友人の家に遊びに行くと、部屋にはギターが2本ぐらい立てかけれていて

アンプがスピーカーの部分はちゃんと出てるけど上には雑誌が置かれていました。

『コイツ、音楽めっちゃ好きやねんな~』と感じながら、その場に座ると

いきなりビデオテープを取り出しB'zのLIVE-GYMの映像を流し出しました

最初は『いや、別に観たくないからええわぁ~』と断っていたのですが

幾つか観させられて、気が付くと『すげぇ~!!』となっていました。

そして、友人へどのLIVEのを買うのがお勧め?と問いかけると

3種類勧められ、その3本を吟味した上で横浜LIVEの物を買う事にしました。

DVDとビデオテープだとどっちが良い?と投げかけたら

ボーナストラックもあるから観れるならDVDの方が良いという事になり

そこからB'zの曲を聴くようになりました。

観過ぎて嵌ってカラオケでは声も出ないのに稲葉さんの動きの真似事をして

勝手にテンション上がって一人で高揚感に浸っていました(笑)

それでも大学サークルの飲み会で真似事をすると皆、テンション上がりまくりで

大盛り上がり、その度にB'zサイコーと思っていました。

 

そして月日は流れ、新社会人として社会に出たら、仕事に追われる毎日で

音楽に触れる時間も無くなっていき、いつの日にかB'zから離れていました。

聴き込んでいた時期ならUSENで流れる度に『あ!B’zや!』となっていたのに

気が付くと、この曲知らないや…となっていました。

ですがその内、仕事にもなれていき再びB'z熱が上がり始め

『BURN』を聴き、やっぱB'zええわぁ~と再確認してTUTAYAダッシュ

『THE CIRCLE』と『MONSTER』『ACTION』を借り聴き込んでいると

次のアルバム『MAGIC』がリリース!元々『DIVE』が好きだったので予約して即買い

勿論、DIVEが入っている『イチブトゼンブ』も買いました!

『MAGIC』を初めて聴いた感想は

『なんじゃコリャァァァ~、めちゃくちゃカッコいいやんけぇ~~!!!』という衝撃!

そしてLIVE-GYMのDVDの『Ain't No Magic』が出ると知るや、即予約で即購入!

観た感想『めっちゃ楽しそう!スゲェ~~~!』でした

そのあと『C'mon』を買い『さよなら傷らだけの日々よ』を聴いた辺りから

また仕事が忙しくなり2015年までNewアルバムが出なかった事も相まって

またB'zから離れてしまいB'z熱は鎮火

曲を聴いても、イマイチ前程気が乗らない

完全に気持ちがB'zから離れてしまい

B'z以外でも特に聴きたい曲も無い状態になってしまいました。

すると妻が前々から『それほど好きなら絶対にLIVEを観た方が良い!』と

頑なにLIVEへ行く事を拒んでいた私に

『チケット取れたら行く?』と聞いてきたので

『う~ん、取れたならな~』程度でイマイチ乗り気じゃない感じで答え

案の定チケットは取れませんでした。

ですが2019の年はサマソニにB'zが出る!となり妻が慌ててチケ取りに乗り出し

幸いチケットを入手する事が出来ました!

妻が何を歌うんだろぉ~♪と気分ノリノリに話し掛けてきますが

暫く聴いていなかった為、聴き馴染みがなく覚える気も無い状態で

完全に妻の方が有頂天になっていました。

 

サマソニ当日、人だらけ…

元々、人混みが苦手だったので『うわぁ~、あちぃ~、だりぃ~』といった感じ

B'zの出番となり知っている曲は当然ノリノリになれましたが

知らない曲はどう乗っていいのか分からず不完全燃焼

それでも生B'zが観れて、ちょっと興奮

そしてアンコールもないまま終わり花火が打ちあがって終了

帰りはバス並びで長蛇の列…2~3時間掛けてようやく帰宅

疲れの方が勝ってしまって『もうLIVEはええわぁ~』と嘆いていました

妻はションボリ

 

ただ日が経つにつれて徐々にB'zへの熱が再び燃え上がり

『兵、走る』を覚えたいという気持ちとサマソニの思い出を薄れさせたく無い!

という気持ちから『NEW LOVE』を購入

そして『DINOSAUR』と『EPIC DAY』も逆順購入、続いて『RED』

聴く内にNEW LOVEのLIVEのやつも買わねばとなり予約!

届いて観かけるも、妻や息子が気になって集中できないからと

一人になれる日を待って、一人で堪能

その後、家族がいる時に数回流し

妻から『次、何買うのぉ~?』と質問を受け

『DINOSAURかな~』と返答

『HINOTORIは?』と返され

『稲葉さんの声出てないやん、そんな稲葉さん観たくないわ』と即答

 

そしてコロナ襲来…

ある日、妻が『わぁ~!!』とデカい声を上げたので『何!?』と

唐突なデカい声や音が苦手なので不機嫌そうに聞き返すと

『B'zの今までのLIVE映像をYouTubeで配信やってぇ~!』という言葉に

『え!?マジで!?今までの全部??』

『うん、そう♪』

『マジかぁ~』と呆気に取られていると

『ホントB'zって太っ腹よね♪』という妻に対し

『B'zの二人は今更、稼ぐとかアタマに無いんちゃうかな~』と勝手に推測

『それよりも皆に楽しんで貰おうって気持ちのが強いと思うでぇ~』というと

妻は上機嫌に『見放題だね♪何から観る?』と聞いてきたので

『う~ん、買う気ないやつからかな~』と言いHINOTORIを選択

やっぱ、いつもみたいには声出てないなぁ~と感じつつ

LOVE PHANTOMからHINOTORIへの流れにめちゃくちゃ魅せられて

翌日、そこをまた観たい!とTVでYouTubeを開き観ようとするが

チャプター機能が無いのでスムーズに移動できず

時間を掛けてようやくそこまで辿り着き『面倒くせぇ~』と嘆くと同時に

『アカン、コレは買いや!』と妻に購入を依頼!

妻から『在庫品切れだってさ、他のも品薄みたいよ?』

『…え!?ウソやろ??なんで???』

『皆、無料で観れるからYouTubeで観て気に入って買ったんじゃない?』

『普段より声出てないのに、もっと他に選ぶものあるやろ??』

『そんなの知らな~い、で、どうするの?』

『構わない、予約してくれ!ついでに品切れになる前にDINOSAURも買っといて』

とお願いし、意外にも早く入荷の知らせが入り購入できました。

まだ封は開けてません!

やっぱり最初は一人で集中して観たいから

動きの一つ一つを見逃したくないから、また一人で堪能できる日を待って観ます!

 

一昨晩も買う気の無い(今は思案中…)『EPIC NIGHT』を流し

『うぉ~、かっけぇ~~!!』と興奮していると、5歳児の息子もノリノリになりだし

昨晩は、私がリモコンを手に取ると『何観るの?B'z??B'z観たい』と言うので

『マジかぁ~、そんなB'z観たい?』と聞くと

『うん、B'zカッコイイもん!だから観たい~』という始末

お風呂では歌詞が分からないのか

鼻歌でLOVE PHANTOMのメロディを口にしていたので

一緒に歌いながら湯舟に浸かったりという感じです。

 

気が付けば、ウチの家族B'z一家やんけぇ~~~!!!嬉しさを感じながら

今日も『オレはB'zファンと名乗っていいのか?』と自問自答を繰り返す…

 

長々と余り内容の無い事を書き綴っちゃいましたが

結論から言うとB'zのLIVE-GYMは中毒性が高いと思います。

十人十色で感じ方は様々だと思いますが、恐らくB'zのLIVE

特に生B'zを観ちゃうと中毒性の効果は絶大だと思います。

 

私もB'z熱が鎮火してしまってからサマソニで生B'zを観て

B'zへの火が薄っすらと灯ったかと思えば、あっと言う間に山火事状態!

TwitterでもサマソニでB'zアンチだった人達が気持ちを180°変えられた

というコメントを度々、拝見しました。

 

とりあえず好きになるか嫌いになるかは別として

今は無料なのでB'zのLIVEを一度は観ても良いんじゃないかな~と思います。

 

コロナ-危機感薄い

コロナ問題が起き始めて2ヵ月以上が過ぎていますが

未だに感染者は拡大し続けています。

緊急事態宣言も今となっては全国区対象

国民の大半が自粛しなければいけない中

先日、ドラッグストアに用事があり行ってきましたが

未だにグループで大声をあげながら入店する人達がいたり

店員さんが間隔明示として貼っているテープを無視して

詰め詰めでレジに並んでいたりと

世の中がどういう状況にあるのか理解していないのかな?と

神経を疑いました。

 

前々から日本人は諸外国と比べて警戒心が薄いな~と

国際線のロビーへ足を運ぶ度に感じていました。

言葉は悪いですが平和ボケし過ぎ、身内で事象が起きないと理解出来ない

自分自身が一体何に守られてる気でいるのか不思議に感じます。

今の国民の状況を理解出来ていない麻生財務相も大概だけど

感染拡大阻止に貢献していない国民もどうかと思います。

 

高須院長も『貸し切りの新幹線なのでノーガード』とか

『人が居ないお店で美味しいうどん』云々に関しても

もう少し警戒して欲しいと感じました。

高須院長が今までに行ってきた支援等、心打たれる行動を自然にやってしまう

人柄は尊敬しますし、素晴らしい方だということも理解できています。

ただ、そんな素敵な方が敢えてリスクを負うような事は控えて欲しいと思います。

人が居ない、少ない、風通しが良い3密では無いから大丈夫…ではなく

3密で無いからリスクが低いだけで可能性が0では無いと思います。

お店の方々も細心の注意を払って、お店を開けている事とは思いますが

人である以上、完璧ではありません。

それにお店側が…ではなく自分自身もいつどこで保菌してしまうか分からない

状況にあるので出来る限り控えるべきではと感じています。

そんな事を言うと営業妨害になってしまうのかもしれませんが

医療機関も既に一部パンク状態になっている中で私達国民が出来る事の一つが

感染拡大抑制ではないでしょうか?

 

また、無用に病院のお世話になるリスクを避ける事も出来る事の一つだと思います。

テレワークが出来る職種ではないので今日も出勤はしていますが

可能な限り、人との接触を控える事と

病院のお世話になる可能性を含むリスクは避けるようにしています。

人それぞれで置かれている環境が違うので出来る程度の差はあるかもしれませんが

以上の2つについては誰にでも出来る事だと思います。

 

既に実践されている方もいらっしゃるとは思いますが

出来ていない方がいるのも実情です。

今一度、自分の行動を振り返ってみるのも良いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

何故生きるのか?

自殺する事で、嫌な事から全て逃げられるような気がする。

だから自殺したい…そんな安直な考えだった

安易に『自殺したい』と漏らす私に

周囲は『辛い事もあるけど死んじゃったら楽しい事も経験できないよ?』と

お決まりのように皆口を揃えて言ってくる。

求めているのは、そんな言葉じゃない…

別に、辛い思いをせずに済むのなら楽しい思いもしなくて構わない…

心の中で、そう反論している

それと同時に『そんなに死にたいなら勝手に死ねばいいじゃん』と思うが

結局、苦しいのも嫌、痛いのも嫌なので自殺は出来ない。

なので自殺できている…という言い方は不適切かもしれないが

そういった人達は、想像を絶するほど辛く、苦しい思いを

してきたんだろうなと感じる。

いつの日か、というものは一生懸命に生きたものが神から与えられるものなのだと

思うようになっていた。

『憎まれっ子世に憚る』『美人薄命』そんな言葉も、この定義に関連している

と、自分で勝手に思い納得していた。

なので、自然と友人の死や親戚の死を目の当たりにしても

良い人だったから…頑張り屋だったから…と思うだけで

さほど悲しさを感じなかった。

全くか?と問われれば、少しは悲しい…

ただ周囲が泣きじゃくるほど涙が出る訳でもない

悲しいのも、自分がその人と二度と会えないから寂しくて悲しいだけ

その人に対してではなく自分の都合で泣いているだけ

涙は自分の為じゃなく人の為に流すもの、そんな考えだったからなのか

余計に悲しさが紛れていた。

母親が亡くなる事を想像しても、母の手料理が食べられなくなるだけ

とりあえず亡くなってから、あーしておけば良かったとか思わないように

自己満足程度に親孝行はしているつもりだ

母曰く『親よりも先に死なず、元気に生きてていてくれる事が何よりもの親孝行』

そう教えられてきた。

幸い、その願いは今のところ叶っている。

そんな中で、自分にとって…世間にとっても大きな出来事があった

志村けん さんの死だ

あれほど世間から愛された人も、そう居ないだろう

志村けんは老若男女問わず皆から愛された根っからのコメディアンだと思う

そんな志村さんの意を汲むなら悲しむよりも笑ってくれ

と言うんじゃないか?と思い

今では8時だよ全員集合を観ながら悲しさと寂しさを抱きつつも

幼い息子や妻と一緒に腹の底から笑わせて頂いている。

そんな大きな存在を失って、ようやく死がどういうものなのか気付いた

大切な人を失う事で、これ程悲しい、自分自身が悲しい…だから泣く

それでいい

自分を大切に想っていてくれる僅かな人を悲しませない為に生きるべきなのだと

考えが変わるようになりました。

大切な人を失う苦痛を自分を想ってくれる人に味合わせない為に生きるのだと

何十年掛かって、ようやく気付かされました。